熟練ヘルパーと新人ヘルパーの熟練同行支援を設定するには

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重度訪問介護で雇用されて半年以内の新人ヘルパーさんが介護に入る際に、最高120時間まで、熟練ヘルパーと2名体制で介護を受けられる制度が開始されました。

この制度を利用するには利用者様が市区町村に申請をし、受給者証にその旨を記載してもらう必要があります。

またこの制度を使ったサービスの場合は、熟練ヘルパーさん、新人ヘルパーさん、それぞれ85%の請求となります(2人併せて170%の請求)

 

熟練同行支援は重度訪問介護に適用される制度です。前提として利用者様が重度訪問介護をご利用されている必要があります。

 


熟練同行支援をスケジュール管理ソフトから設定するには

熟練ヘルパーさんの実績、新人ヘルパーさんの実績と、二か所設定する必要があります。

 

●熟練ヘルパーさんの熟練同行支援設定

通常通りにシフトを作成し、その際に「熟練同行」のチェックを付けてください。

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●新人ヘルパーさんの熟練同行支援設定

通常通りにシフトを作成し、その際に「熟練同行」および「2人目の介助」のチェックを付けてください。

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※注意 新人ヘルパーさんのシフトに「研修」チェックが付いている場合は、請求実績として取り込むことができません。その場合は後述する「アシスト請求ソフトで熟練同行支援を設定するには」に従って手動で実績を追加する必要があります。 

 


 アシスト請求ソフトで熟練同行を設定するには

熟練ヘルパーさんの実績、新人ヘルパーさんの実績と、二か所設定する必要があります。

請求ソフトのメインメニュー画面より、「実績記録/入力一覧」をダブルクリックし、「実績記録一覧」画面を開きます。

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 実績記録一覧にて、対象の利用者様をダブルクリックし「実績入力」画面に移動します。

該当月の実績をスケジュール管理ソフトより取込済であれば、熟練同行支援を設定したい実績をダブルクリックして「実績明細入力ー【重度訪問】」画面を開きます。

 

●熟練ヘルパーさんの熟練同行支援設定

「熟練同行」チェックボックスにチェックを付けます。チェック後「保存」ボタンをクリックして保存します。

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●新人ヘルパーさんの熟練同行支援設定

「熟練同行」チェックボックス、及び「2人目介助」にチェックを付けます。チェック後「保存」ボタンをクリックして保存します。

「2人目介助」の設定方法に関しては、下記の記事も合わせてご参照ください。

計算チェック時に「2人介護チェックの重複時間帯が不適切です」とエラーメッセージが表示される

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