2022年3月より、Gmail宛の自動送信メール(毎日の定時送信・シフト修正登録・ログイン情報送信等)が届かない事象が頻発しています。
これは、Google側でGmailの受信において、FROMで送信元に指定されたメールアドレスと実際に送信したサーバーとが一致しているかのチェックを厳密に行なうようになったことが要因です。
ヘルパーアシストスケジュール管理ソフトの各種メール送信機能は、初期設定で設定された各事業所のメールアドレスをFROMアドレスに指定していますが、実際には弊社サーバーから送信をしています。これを、なりすまし機能として悪用した迷惑メールが多く、受信を一律で拒否するケースが増えてきています。
今後の運用安定化を確保するにおいて、同様の対応をする受信メールサーバーが主流となることを鑑み、各自動送信メールの仕様を変更します。
【日時】
2022年3月16日(水)より順次
【変更内容】
・自動送信メールが送信専用のアドレスから配信されるよう変更となります。
・自動送信メールの送信者が sender@mits-com.com に変更となります。
・自動送信メールへの直接の返信はできなくなります。
それに伴い、自動送信メールの本文最後に、下記文言が追加されます。
「このメールに返信はできません。
返信はこちら。【ヘルパーアシスト初期設定の送信元メールアドレス】」
・アドレス不備による送信エラーメールが配信されなくなります。※1
【留意点】
・受信許可メールリスト等が設定されている場合は、登録されているアドレスを、直接指定の場合は「sender@mits-com.com」に。ドメイン指定の場合には「mits-com.com」に変更していただく必要があります。
・配信メールへの返信はできません。(返信された場合、そのメールは自動的に破棄されます)
自動送信メールに対し返信をする等の運用をしている場合には、本文記載のメールアドレスから返信するよう再周知をお願い致します。
※1・メールアドレスを間違えて登録した・メールアドレスが変更になった等で届かなかった場合も、エラーメールが返らなくなります。自動送信メールが届かない場合の調査依頼等について、今後サポート体制の拡充を検討しています。
【2022/10/25 追記】
「sender@mits-com.com」に返信した場合、下記のようなエラーメールが返送されるようになりました。
「sender@mits-com.com」はヘルパーアシストからの送信専用メールアドレスであり、返信をしても自動的に破棄されてしまいます。
今回の措置は事業所の管理者に返信したつもりが、実は相手に届いていない、といった事をヘルパーさんに知らせ、連絡事故を防止するための措置となります。
エラーメールのイメージ画像
宛先をご確認のうえ、メール送信をされますよう、何卒お願い申し上げます。